調査の概要
1.計測目的
設計支援システムを構築するための基礎データを取得する
2.計測時期
1991年7〜8月 男性の計測
1992年7〜8月 女性の計測
3.被験者
青年層(18-29歳)男性217名、女性204名。生年:1961-74。
高齢層(60歳以上)男性50名、女性50名。生年:1904-1932。
青年層の平均最大身長は男性172.19cm、女性159.54cm。これは、文部科学省による平成14(2002)年度体力・運動能力調査における20-24歳の男女の平均身長(男性172.15cm、女性158.71cmとほぼ同等である。)
4.計測項目
| |
計測した項目数 |
| 項目グループ |
男性 |
女性 |
| A |
頭部 |
44 |
44 |
| B |
立位高さ |
31 |
31 |
| C |
上肢・下肢の長さ |
18 |
18 |
| D |
立位幅径 |
18 |
19 |
| E |
立位矢状径、厚径 |
11 |
11 |
| F |
立位周長 |
33 |
33 |
| G |
立位体表長 |
10 |
12 |
| H |
皮下脂肪厚 |
4 |
4 |
| I |
座位高さ |
15 |
15 |
| J |
座位幅径・前後径 |
12 |
12 |
| K |
座位周長 |
4 |
4 |
| L |
手の項目 |
19 |
19 |
| M |
足の項目 |
31 |
31 |
| N |
体重 |
1 |
1 |
| 合計 |
251 |
254 |
5.計測した側
左右ある項目は、右側を計測した。
6.計測手順
各年度において項目を10ないし9の群に分け、計測者は担当項目をすべての被験者について計測した。これは、計測者間の計測誤差により、分散が過大評価されるのを避けるためである。
7.データの編集
散布図を見てはずれ値をみつける方法で、異常データを削除した。
8.報告書
調査報告書は、まず生命工学工業技術研究所報告として出版され、その後日本出版サービスから出版された。現在、どちらも絶版である。報告書の内容を現状に合わせて更新したものが、本データベースの「解説を見る」から閲覧可能である。
1)河内まき子・横山一也・山下樹里・横井孝志・小木元・吉岡松太郎・渥美浩章・堀田明裕(1994)設計のための人体寸法データ集。生命工学工業技術研究所報告、2巻1号。ISSN 0919-5351
2)生命工学工業技術研究所編(1996)設計のための人体寸法データ集。日本出版サービス。ISBN4-88922-093-3 C3040 P4635E