慣性特性データベース )02)Investigation of inertia properties of the human body

文献名

Investigation of inertia properties of the human body

雑誌名

AMRL-TR-74-137 (1975)

著者

R.F.Chandler

アイテム

D V COG M I

状態

死体

サンプル数

性別

年齢

45−65

測定年

不明

人種

白色人種

測定場所

不明

方法

死体切断法

生データ


01 *この文献はブリュッセル大学解剖学講座のホームページにて無償ダウンロード可能

(1)セグメント分けの定義
死体を立位のまま凍らせたもの3体と座位で凍らせたもの3体を用いた.立位の死体の切断法は頭部以外のセグメントはClauserの切断の定義と同じ.
座位のものは関節中心を通るように切断した.

a.肩の切断
上腕を15度外転させた状態で,肩峰外側端と上腕骨の解剖頚を通る面で切断

b.股関節の切断
股関節を20度外転させた状態で,腸骨稜から腸骨の外面に追って寛骨臼の上縁を通り,坐骨結節を二分する(後方は半膜様筋の付着レベル,前方は坐骨体の中央)面で切断

c.頭部の切断
複合面での切断(1)項部から後頭顆を通り第一頚椎前上縁まで(2)頚前面から下顎角に接し上後方に切断面1に向かう面

d. 膝の切断
膝を伸ばした状態で前方は膝蓋骨の下1/3付近から,大腿骨内側上顆,外側上顆の最突部を通るよう切断

e.足首の切断
足をやや底屈させた状態で,前方は距骨頭の上縁を,後方は踵骨の上縁を通る面で切断

f.肘の切断
肘を約45°曲げた状態で肘頭の上腕三頭筋付着部付近から,上腕骨内側上顆の最突部を通り屈曲しわにぬける面で切断

g.手首の切断
手首を約30°曲げた上体で,手背側は月状骨と有頭骨の間の溝を通り手掌側は豆状骨面を二分し,手首の縁イの屈曲しわにぬける面で切断
(2)回帰式等のモデル
・セグメントの質量を従属変数とし体重を独立変数とし重回帰分析.同様にセグメントの体積を独立変数としても回帰分析を行っている.
注)被験者数が少ないため集団を評価できないと思われるということが述べられている.
(3)精度検証
なし