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コンソーシアム

デジタルヒューマン技術協議会 (DHT-Conso)

デジタルヒューマン技術協議会は、デジタルヒューマン技術に関連する情報の共通認識を図り、デジタルヒューマン技術の研究開発を産学官が連携して推進するために設立された団体であります。 このデジタルヒューマン技術とは、人間の生理・解剖学的機能、運動・機構的機能、認知・心理的機能の実測結果に基づき、人間の機能をコンピュータソフトウエアとして実現し、もって安全で効率的な機器や設備の設計・試験・運用に活用するための技術をいいます。

2003年10月に企業13社、大学・研究機関9機関でスタートし、2006年3月まで約2年半、製品の人間適合性を仮想評価するためのデジタルヒューマン技術について、最新技術の紹介や情報交換、標準化対応、互換データフォーマットの検討、経済産業省の国家プロジェクト提案を目的として活動を進めてまいりました。 その結果、経済産業省国家プロジェクト提案の動きが出ましたので、これをひとつの成果として活動を停止しておりました。 しかしながら、参加企業から「情報交換の場として引き続き継続して欲しい」という要望が多数ありましたことから、2007年4月より、コンソーシアムの活動目的を技術情報の交換に重点化するとともにスケジュールを明確化し、また活動内容も再考いたしまして、新たな体制で活動を再開することとなりました。

子どもの事故予防工学カウンシル (CIPEC)

1~19歳の死亡原因の1位は「不慮の事故」です。 これは1960年代以来、まったく変わっていません。 同じ事故が何度もくりかえし起き、そのたびに「このような不幸を二度とくりかえしてはいけない」といわれながら、また同じ事故が起きる。 この状況を変えたい、それが私たちの活動の始まりです。

CIPECの目的は、こどもの事故予防を社会全体でになうための基盤作りを進めることです。 CIPECの名称には「工学」とありますが、工学はモノや機械を扱うだけではなく、家や遊び場、学校などの環境を広くとらえ、かつその中で生活するヒトの要素(行動や心理、集団の特性など)も含みます。今後は、各テーマごとに研究ユニットを立て、企業、自治体、病院、保育施設、大学と共同で、事故サーベイランス、実証実験、分析から対策提言、対策ツール作りまでを行っていく予定です。

ヒューマンロコモーション評価技術協議会 (CHLAT)

近年歩くことが健康やアンチエイジングに効果があることは、様々な分野の研究から明らかになり支援するサービスや製品も多数出回っていますが、必ずしも国民がそれによって健康になっているわけでもなく、またその市場も十分に大きくなったとは言えない状況となっています。

デジタルヒューマン工学研究センターでは「歩き方を変えることで健康に寄与することができないか」との考えのもと、歩き方の評価方法、転倒や走行中の疲労骨折リスクの評価方法などの研究を進めてきていましたが、それら研究内容も含め歩行や走行などといったロコモーションを評価するための様々な技術に関する情報の共通認識を図り、同技術の研究開発を産学官が連携し推進することを目的に協議会を設置しました。