メンバー紹介

メンバーイメージ
河内まき子 (Makiko KOUCHI)

所属

独立行政法人 産業技術総合研究所
デジタルヒューマン研究センター
TEL: 03-3599-8194
FAX: 03-5530-2066
E-Mail: m-kouchi@aist.go.jp

履歴

1979年・3月東京大学大学院理学系研究科博士課程 単位修得退学
1979年・4月東京大学助手(理学部人類学教室)
1982年・3月理学博士(東京大学)
1987年・4月製品科学研究所入所。応用人間工学部機械機能課、主任研究官
1993年・1月改組により、生命工学工業技術研究所人間環境システム部形態機能研究室、主任研究官
1997年・4月生命工学工業技術研究所人間環境システム部形態機能研究室・室長
2001年・4月改組により、産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究ラボ、主任研究員
2003年・4月改組により、産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター、主任研究員
2007年・10月産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター、上席研究員
以下は併任
1993年7月-1994年4月生活産業局文化産業企画官付
1996年4月-1997年3月生命工学工業技術研究所企画室長補佐
2001年-東京大学 流動講座 教授

受賞

1992年 日本人類学会Anthropological Science論文奨励賞「足と靴型のアロメトリー」

2000年 工業技術院賞「人体3次元形状の分析と利用技術に関する研究」

2001年 Basic Research Award, ISB, 5th Footwear Biomechanics Symposium
"Development of a low cost foot-scanner for a custom shoe making system"

研究テーマ

・人体3次元形状の分析と応用
人間の立体的なからだの形の情報を、からだにフィットする工業製品の設計に利用することが目的です。解剖学に基づいて人間の立体的なからだの形をモデル化して個人差を分析したり、形態変換技術を利用して2つのからだの形の違いを表す関数を求め、これを使って製品を設計することができます。
・足の形の変異
足の形には大きな個人差があり、靴の履き心地を左右する大きな要因のひとつです。サイズによって足の形がどうかわるか、同じサイズでもどのような個人差があるか、ヒールの高い靴を履くと、どのように形が変わるか、性差、人種差、成長による変化など、様々な原因による変異を調べています。
・手の形の変異
手で操作する機器はたくさんあります。手の大きさ、プロポーションにも大きな個人差がありますが、同じ機器を他人が使う時どのように感じるかは、なかなか想像できません。これを可能にするためのデジタル・ハンド・プロジェクトで、日本人の手の個人差を統計的に代表するような、代表形態を生成しています
・日本人の時代変化
日本人のからだは、明治時代以後、急激に変わってきました。このため、現在は、世代差をふくめた個人差が非常に大きい大世代差時代となっています。過去100年間に、どこがどのように変わって、その原因は何なのかを、調べています。

外部への貢献

  • 日本人間工学会評議員
  • 日本人類学会会計監査 1997-2000、2006-
  • 日本人類学会理事[広報] 2000-2004
  • バイオメカニズム学会企画担当理事 2008-
  • Anthropological Science, Japanese Serires 編集委員
  • ISO TC159/SC3/WG1 国内対策委員会委員