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デジタルヒューマン技術協議会リニューアルスタートのお知らせ


デジタルヒューマン技術協議会リニューアルスタートについて
2007.03.13
産業技術総合研究所 デジタルヒューマン工学研究センター
持丸正明

産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センターでは、製品の人間適合性を仮想評価するためのデジタルヒューマン技術について、最新技術の紹介や情報交換、標準化対応、互換データフォーマットの検討、経済産業省の国家プロジェクト提案を目的としたコンソーシアムを構成し、活動を進めて参りました。2003年10月に企業13社、大学・研究機関9機関でスタートし、2006年3月まで約2年半の活動を行って参りました。2006年に経済産業省国家プロジェクト提案の動きが出ましたので、これをひとつの成果として活動を停止して参りましたが、参加企業から「情報交換の場として引き続き継続して欲しい」という要望が多かったことから、2007年4月より、同コンソーシアムの活動を再開することといたしました。コンソーシアムの活動目的を技術情報の交換に重点化するとともに、スケジュールを明確化し、活動内容も再考したいと考えています。

【資料】
デジタルヒューマン技術協議会運営会則(案)  [Download]
デジタルヒューマン技術協議会平成19年度事業計画(案)  [Download]
デジタルヒューマン技術協議会入会申込書  [Download]
1. 名称
デジタルヒューマン技術協議会
2. 参加費
デジタルヒューマン技術協議会 法人年会費20万円
3. 設立趣旨と活動内容
デジタルヒューマン技術に関連する情報の共通認識化を図りつつ、デジタルヒューマン技術の研究開発を産学官が連携して推進する体制を構築し、デジタルヒューマン技術について、技術を利用する企業、技術をソフトウェアとして提供する企業、技術の基盤研究を担う大学・研究機関の技術交流の場を提供することを目的とする。協議会活動を通じ、先端研究、技術シーズ、現場ニーズのマッチングを促進し、デジタルヒューマン技術全般の一層の技術向上と普及を推進する。このために、デジタルヒューマン技術協議会では、以下のような活動を行う。
(1) 製品設計のためのデジタルヒューマン技術ロードマップの作成と提案(技術シーズとニーズや関連技術、国際標準等のマッピング)
(2) 最新技術の紹介や情報交換(参加メンバーからの情報発信、国際会議報告、国内外の専門化を招いた講演など)
(3) 標準化への対応(国際標準、フォーラム標準、デファクトスタンダードへの対応)
(4) 独自の人間特性データの収集(同一被験者で体表面形状計測と関節中心計測および全身MR撮影)
(5) 産学官連携共同研究プロジェクトの立案
(6) デジタルヒューマン工学研究センターなどで開発した人体特性データベース、デジタルヒューマン基盤ソフトウェアの提供
(7) デジタルヒューマン技術の普及・啓蒙(公開セミナーの開催など)
4. 体制
デジタルヒューマン技術協議会は、産総研内の産学官連携コンソーシアム として設立する。産業技術総合研究所規定により、運用細則を制定する。同コンソーシアムに参加を希望する企業は、2007年4月以降、1口20万円/年の参加費を、1社1口以上、産業技術総合研究所に支払う。ただし、大学・公的研究機関はこの限りではない。コンソーシアムとして集められた経費は、会議の運営、参加者への連絡、国際標準化会議への派遣、その他、必要な調査に充当する。コンソーシアムメンバーの会議参加費(足代)、人件費は、支払われない。
同コンソーシアムの事務局は、産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センターとするが、事務作業の外部委託はあり得る。
会則および年次計画は総会にて決議する。
コンソーシアムの設置期間は3年とする。
5. 開催場所
産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター
〒135-0064 東京都江東区青海2-41-6
ゆりかもめ線・テレコムセンター駅下車、徒歩3分
産業技術総合研究所臨海副都心センター本館3階
6. 開催スケジュール
第1回協議会 2007年4月(設立総会、招待講演)
第2回協議会 2007年6月(招待講演、会員からの情報提供、学会報告)
第3回協議会 2007年8月(海外招待講演、会員からの情報提供、学会報告)
第4回協議会 2007年10月(招待講演、会員からの情報提供、ロードマップ)
第5回協議会 2007年12月(招待講演、会員からの情報提供、ロードマップ)
第6回協議会 2008年2月(総会、招待講演、会員からの情報提供)