研究内容人に合わせるデジタルヒューマン足の形態特徴と適合靴

子供の頃から進む指の変形

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足長・足囲 の成長

足長と足囲(足長・足囲についての説明はこちら)は、比較的早い年齢で成長が止まります。男子では14歳、女子では13歳頃で、いずれも身長の成長が止まる年齢よりも早い年齢で成長が止まることになります。

右足長の成長
指先の形の年齢変化

指先の部分の足の形が年齢とともにどう変わっていくかを見てみましょう。ここでは、第1指側角度(Toe I Angle)と第5指側角度(Toe V Angle)を定義しました。第1指側角度は、足の親指が足軸よりに曲がる角度です。第5指側角度は、足の小指が足軸よりに曲がる角度になります。第1指側角度が大きくなると、いわゆる外反母趾の症状になります。グラフを見て一目瞭然。どちらの角度も、子供の頃に急激に増大しています。つまり、産まれたときはまっすぐだった足の指先が、学齢期にどんどんと曲がっていく様子が分かります。もちろん、この程度の屈曲角度であれば、外反母趾と呼ばれるような症状ではありませんが、その予備群であるとも言えます。小中学生の時代に履く靴が、このような傾向に無関係であるはずはないでしょう。

第1指側角度・第5指側角度